RCIC
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地獄絵スタンプラリー

2016年度

「揖斐川ワンダーピクニック」内で第2回目となる「地獄絵スタンプラリー」開催

「地獄絵スタンプラリー」は「揖斐川ワンダーピクニック」内で第2回目の開催となります。参加者は地域に眠る文化資源としてある地獄絵の風習をスタンプラリーの形式の中でなぞりながら地獄について学ぶことができます。押下時に、地獄での拷問の様子をイメージしたサウンドが再生されるスタンプを制作しました。

プロジェクトの目的

2016年5月、揖斐川町で行われる複合型タウンフェスティバル「揖斐川ワンダーピクニック」内で第2回となる「地獄絵スタンプラリー」を実施した。2015年度からの継続となるこの取り組みでは、地域に眠る文化資源としての地獄絵と、その拝観の風習が失われつつある点に着目した。 スタンプラリーの参加者はチェックポイントを巡りながらスタンプを収集することで、地獄絵に描かれている光景の解説を読むことができる。また当日はスタンプラリーのゴールである一心寺に実物の地獄絵を展示することで、 拝観の風習をスタンプラリーの形式の中でなぞった。

連携のプロセス

連携のきっかけ

2014年10月に揖斐川ワンダーピクニックの実行委員会のメンバーである揖斐川町住民から相談を受けたことから連携が始まった。2015年5月に行った第1回目のスタンプラリーが好評を得たため、イベント実施後双方で協議し、2016年度も継続して連携することとなった。

具体的な進め方

2015年

  • 11月:連携に関する打合せ

2016年

  • 4月:電子工作部分プロトタイプ制作
  • 5月上旬:地獄絵下見、展示台試作
  • 5月中旬:展示台制作、絵馬試作、スタンプ制作
  • 5月下旬”配布用絵馬制作
  • 5月29日:イベント実施
  • 7月24日 – 25日:研究成果の展示(於:IAMASオープンハウス2016)
  • 9月4日:口頭発表(於:地域活性学会)
  • 11月28日:小川科学技術財団助成金贈呈式(研究名:地域資 源を活用した IoTスタンプラリーツールキットの開発)

IAMASの関わり方

スタンプラリーに関する企画制作の全般を行った。地獄絵の監修については一心寺住職の竹中純瑜氏に依頼した。

連携の成果

イベントには2万人が来場し、スタンプラリーには750人が参加した。その後、研究内容の口頭発表を行った他、競争的資金を獲得するなど、イベントで得た知見や実績を展開させて新たな成果を生み出すことができた。

参加教員のコメント

金山 智子

前年度に作成したスタンプラリー実施のための基本的な枠組みに、新たにサウンドデザインやインタラクションなど機能を追加することができた。

  • プロジェクト名

    地獄絵スタンプラリー

  • 連携場所

    揖斐郡揖斐川町

  • 担当教員

    • 金山 智子
    • 高尾 俊介
    • 高見 知里
  • 協力者/参加学生

    [サウンドデザイン]
    具志堅裕介

    [運営スタッフ]
    後藤良太
    竹村望
    キム?イギョン

  • 連携先

    揖斐川ワンダーピクニック実行委員会 浄土宗一心寺
    三輪神社
    北野神社
    秋葉神社

  • 連携期間

    2015 – 2016